板金加工技術と簡易金型により、低コストで製作出来る様努めております。

また、レーザーでは切断が困難な銅製品や、熱の影響によりひずみが生じるステンレスの薄板などは、ワイヤー放電加工機で切断します。

創業以来、社内で使用する金型の大部分は内製しております。特に冷間鍛造金型については機械加工と熟練工による手仕上げ技術で製作され、お客様より高い評価を頂いております。

また、内製が故に、設計変更にも柔軟に対応でき、メンテナンス精度・頻度の管理により、安定した品質の確保に努めております。

ますます市場のニーズが高まっている多品種小ロット生産について、工夫を凝らしたラインで、短納期・低コストの製作を目指しています。

また、量産品も２台の順送プレス機にて生産しております。工程内品質チェック・最終検査の一貫した品質管理システムに基づき、高い精度と安定した品質を保証しています。

ＮＣプラズマ切断機（鉄・ｔ１６．０まで）による切断、バンドソーによるフラットバー等の切断、ブレーキプレスによる曲げ加工等、プレス加工では加工が困難な大型部品・金型レスの少量部品の加工に威力を発揮します。

プレス部品・板金部品の穴明けやタップ加工、溶接加工等の二次加工が可能です。

また、部品製作・部品調達・組付け梱包まで、一貫生産することが可能です。これにより、管理コスト削減が出来、リードタイムの短縮が図れます。